地域活性学会第10回記念研究大会で研究成果発表

9月15日(土)、16日(日)に拓殖大学文京キャンパス(東京都文京区茗荷谷)で開催された地域活性学会10周年記念大会(テーマ「地球時代の地域活性~世界の中の地域、地域の中の世界~」)で、地域価値創成学研究所の山口拓也研究員(MOT1年)が研究成果を発表しました。

山口拓也研究員は、山形県内に本支店をおく荘内銀行から出向で山形大学地域価値創成学研究所に所属する傍ら、自ら社会人大学院であるものづくり技術経営学専攻(MOT)に入学し、地域金融機関の実践的戦略について研究を行っています。今回は、地域金融機関が行っている事業承継支援活動に焦点を当て、全国の動向を独自にデータ分析した結果を発表しました。

他に、地域活性学会理事でもある本学の小野浩幸教授が、自ら活動実践する社会実験型研究の論証のための手法論に関するセッションの座長を慶応大学の林美香子特任教授とともに務めました。

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